こんにちはー、わたげと申すー
会社でよくこんな話題をします
「この間買い物行っているときに子供にぐずられて大変だったー」
「どこどこに遊びに行ったときに子供があーでこーで疲れたー」
ふと考えたんですけど
案外、わたげファミリーは平和なのかなと(笑)
しかし、生活の中で子供を叱るべきこともありますよ
でもそんな中でも私は
これだけはやらない叱り方っていうのがあるんだよね
やらないようにしてる子供の叱り方
私情を入れて叱る
例えば、買い物中としておきましょう
親は「お目当ての卵を手に入れたい」
頭の中は「まだ残っているかな」「無くなる前に取っておきたい」
子供は「お菓子が見たい」「お菓子がほしい」
目的がバラバラな状態の中で子供が
「お菓子売り場に連れてってけろーー!」
「卵が先じゃい!菓子なんてあとでええんじゃー!」
はい、ここです。
例題がしょうもない例であれですけど(笑)
子供側から見れば、
楽しみであるお菓子を後回しにされるって、いい気分にはならないよね
「卵が安く手に入る」が「子供の気分を損なわせる」
どっちが本当に価値があるのだろうか
子供は何を伝えているのか?
子供は何に不満を感じているか?
と、言うことと
親は何をしたいのか?
親はどうしたいのか?
子供の思考を全く無視して自分の都合を押し通すことは避けてますね(笑)
大人だから、親だから、特に私情を優先して相手の気分を阻害したくないですねー
言い分を聞かずに叱る
何事にも理由があるはず
そして、何事にも真実があるということ
ここで気を付けているのは、
言い分だけをしっかり聞けばいいということではなく、
例えば兄弟喧嘩の場合であれば、
お互いの言い分はしっかり聞いてあげるのは前提ですが、
表面上だけの言い分だけで判断して叱るのはしないように気を付けてますねー
頭ごなしに叱らない
抑えつけるように叱らない
親も一人の人間でありそれと同時に子供の一人の人間ですよね
自分の価値観で叱らないようにしたいところですね(笑)
中身のない叱り
「ちゃんとやりなさい」
「もっとやりなさい」
「早くやりなさい」
という言い方より、
「この程度までやって」
「ここまでやって」
「いつまでに終わらせて」
やってほしい内容を具体的に表示してあげるといいかも(笑)
「全部やりなさい」だと、子供からしたら情報量が多いかもしれないね
「あれはここに」それが終わったら「こういうのはこれに」っていう感じに
雑然とやらせるより、優先順位を決めてあげたりすると
子供も動きやすいかもね
子供のターンを潰す叱り方
子供が失敗したときなどは、言い訳をさせてあげる
失敗した場合は
「何やってんの」っと疾走のごとく自分のターンで進んでしまうと
失敗が「ただの失敗」にだけで終わってしまうかも
どうして失敗してしまったのか、ちゃんと教えてくれなくなる場合があります
ロングフェローはこう言葉を残しています
「人は得からよりも失敗から多くの事を学ぶだろう」
「失敗は機会(チャンス)」
なので、子供のターンをいっぱい作ってあげます(笑)
日によって叱り方を変えない
叱る場合にはちゃんと一貫性を持ってること
「昨日は叱られなかった」でも「今日は叱られた」
「昨日はOKだった」のに「今日はダメ」で叱られた
これでは、子供もなんでだろうと分からなくなってしまうよね(笑)
言ってることが違ってくると、迷ってしまいますね
これは、全部避けることはちょっと難しいかもしれませんね
例えば、「だれだれのお母さんはこう言っていた」
というように、家庭によってまた取れ方や考え方が違った場合
そういう場合は、
ちゃんと説明してあげればいいと思いますね
うちはこうだからこうやっていこうねって言ってあげれば
分かってくれますよ
まとめ
- 私情を入れて叱る
- 言い分を聞かずに叱る
- 中身のない叱り
- 子供のターンを潰す叱り方
- 日によって叱り方を変えない
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