冬場は要注意!ヒートショックって何?心がけで予防は可能なんです

家族向け

 

「寒っ!!」

この言葉を言ったことのない日本人は何人いるんだろう(笑)

絶対みんな一回は口にしてるよね

一番寒いのって1月の終わりから2月にかけてが一番寒いイメージする

寒い日ってめっちゃお風呂に入りたくなるんだよね(笑)

入浴剤を入れたりしてさー

別府の温泉の味!みたいなさ

いいよねーーーー

ゆっくりのんびり入ってたいよね!

でもさ、ヒートショックってめっちゃ怖いから

こういう寒い日のお風呂でも入り方に気を付けた方がいいみたいだよ

まずヒートショックっていったい何者って話だよね

ヒートショックっていったいなに?

気温の変化によって血圧が上下して

心臓や血管の疾患が起こることを

ヒートショックっていうそうです

ん~、

要は、寒いところから暖かいところにいったり

暖かいところから寒いところにいったりするときに

この血圧の上下が発生して疾患が起こるってことなんだね

いやいやいや、

こんな寒い日にそんなトラップカードが発動する危険があるとは!

すぐに引っかかってしまいそうじゃないか

俺のターン!

寒さに耐えれなく暖房を発動!

さらに、部屋があったかくなったためお風呂へ移動!

冷えた脱衣所で脱皮(服をぬぐ)して一目散に湯舟!

ターンエンドーーー!

これが、一番あかんらしいです

そもそもヒートショックってどれくらいヤバイんだろうか?

ヒートショックが引き起こす被害者数ってどれくらい

交通事故によって亡くなった人の2倍もの数字が観測された年も!

どうやら毎年多くの方がこのヒートショックに見舞われているようです

冬場には火災などによって被害になる方も多い一方で

このヒートショックにも警戒した方がよさそうですね

ヒートショックが多い時期とは

11月~2月までが発生しやすいとのことでした

浴室や脱衣所などの気温がさがって

また長風呂になりやすいということも背景にあるようですね

そのために危険性が高まるみたいです

実はこのヒートショックはお風呂だけで引き起こるものではなく

トイレでヒートショックを起こす人もいるようですね!

要するに

お風呂以外でも温度変化が大きく生じる場所では警戒が必要ということなんだね

ヒートショックの影響はどんな人に受けやすいのか?

そもそもどんな人に影響が受けやすいのか?

以下に該当する人は要注意が必要です

  • 65歳以上
  • 高血圧、糖尿病、睡眠無呼吸、不整脈などの持病がある
  • 狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞などの病歴がある
  • 食後にすぐ入浴をする
  • 飲酒後にすぐに入浴する
  • 深夜に入浴する(一番冷え込んでいる時間)

以下のような生活環境の下における人も注意が必要

  • 浴室や脱衣所に暖房設備を置かれていない
  • トイレなどがとても冷え込んでいる
  • リビングなどから浴室あるいは脱衣所が離れている
  • 浴室には窓があり冷え込んでいる

健康状態や住居空間によるものが深く関係していると言えます

予防方法は何?どんなことに気を付けるといいの?

ヒートショックを引き起こさないためにも十分な対策が必要と言えます

状況に応じて以下の事が注意点となります

住居の環境対策

  • 脱衣所などに暖房器具を設置し、あらかじめ温めておく
  • トイレでは窓を閉める、または断熱効果のあるものを窓につける
  • 各部屋の温度高低差にあまり差がでないようにする

入浴時での対処

  • 浴槽のお湯の温度を低めに設定しておく
  • 高温の湯舟で首まで浸からないようにする
  • 長風呂にならないように避ける
  • 浴槽から立ち上がる場合はゆっくりと立ち上がる
  • 万一に備え手すりを設置する
  • 定期的に声かけをしてあげる心がけ
  • 水分補給ししっかりして入浴する
  • ゆっくりと温まることを心がける

飲食後の注意点

  • 食事をした後は少し時間を空けて入浴(1時間ほど)
  • 飲酒は入浴後にすることを心がける
  • 暴飲暴食はしない

最後に

毎年かならずといっても過言ではないくらいに

ヒートショックが原因で悲しい事故が発生しています

これは年間を通して交通事故での被害よりも倍ほどの数に及びます

それだけの多くの方が被害にあわれている事を留意してほしいです

何気ないちょっとのことでそれは予防することが可能です

少しの行動や心がけで命を守ることができるのです

決して後悔、悔いが残らないように対策をしておくことが重要なことなのです

遠方に住まれている親をお持ちの人は一本の電話でも構いません

こう伝えてあげてください

「部屋の温度には注意して高低差がないように生活してね」

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