はじめに
私は現在、嫁と長女と次女そして自分の母親と生活をしています
親と同居生活を始めて6年目になりますが
お世辞でもうまくやっていっているとは思えません。
様々な問題も抱えながら生活をしています
なぜうまくやっていけてるとは言えないのか
うまくやっていくとはどういうことなのか
ここでは、私の今の実体験を参考にしていただき
今後の将来をどのようにしていくかを考えるきっかけになればと思います
こんな人は是非見ていってください
親と同居しようかなと考えている人
親と同居をどうしようか答えが見つからない人
親と同居は全く考えていない人
親と同居は絶対にしたくない人
将来ひょっとしたら一緒に住むかもしれない人
いずれは住むが不安がある人
10年後の親の一人暮らしが心配な人
自分の将来の生活を守りながら親の面倒を見るというのは
今の時代、とても大変な事です
しかし、そんな世の中に突入しているのも事実
海外行政の動向や日本経済、不安な事が頭を抱え込ませますよね
ネガティブ思考はよくない
しかし、最悪を想定して守りながら生活をしていかなければいけない事も事実です
遅いか早いか、一度は向き合って行かなくてはいけない問題です
これはあくまで個人的な事情があっての意見も踏まえての記事なので
これが全てではないということ
これが正解ではないということ
様々な選択肢があるということ
あなたの今の現状において見合った道を最終的に決めるのはあなた本人ということを理解してください
同居して感じたメリットとデメリットとは?
親との同居でのメリットは共栄共存
協力し合って生活を分担していけるという事です
例えば、家の家事を親に任せることができるといったのは大きいと思います
また、お子様を気楽に預けられる、見てもらえるとい利点がある
ただ、
価値観の違いなどからトラブルや不満になってしまう事も考えておかなければいけません
しっかりとコミュニケーションが取れていて互いの長短所を理解できている
そうした間中ならばそれほど心配を抱えることはないと思いますが
次の項目に当てはまってしまう。また当てはまってしまう可能性があるならば
要注意です
〇〇も終わったし、ゆっくりしようかな
こんなやり方はダメ!あーして、こうしないと
そこまでキッチリしなくてもいいんだよー
そんなんじゃダメ!ちゃんとやりなさい!
こういう会話のやり取りは、とてもいい気分にはなれないですよね
価値観の相違は必ず存在しますが、それを強要してしまう事や
生活手段に口をはさむ事をしてしまうと
関係性が徐々に悪くなっていきます
なら、どうしていけばいいのか?
一緒に住んでいるからこそ、お互いの生活スタイルに口出しは禁物です
いくら親子と言えども社会人になり家族を養う立場になればそれはもう
一つの家族として考えた方がいいです
お互いのライフスタイルもそれぞれの家族ならば相違するものはあります
そもそもライフスタイルを確保ってどういうこと?
と思う方もいると思います
まずはこちらをご覧ください
置いてあったモノを捨てられてしまう
モノの配置を勝手に黙って移動されている
食器を勝手に使用される
調味料を使い切った後に補充するせずに放置
洗濯洗剤を黙って使われてしまう
歯磨きを台所で行う
水の出しっぱなし
冷蔵庫の開けっ放し
コンロに火をかけたまま放置
テレビのボリュームが大きい
生活の形もそれぞれですよね
その中で、これは受け入れることができる
これは受け入れることはできない
問題は後者の受け入れることができない事
これを放置していると不満という形に変わっていくのが大きな問題です
ではこれらをどのように回避していけばいいのか?
これに関しては答えという答えがないという事と
簡単そうに思えて実は難しいということです
まずは事が大きくなっていく前に手を打つ
その手段はいくつか考えられることがありますが
これが効果的というものはありません
②相手の行動を理解して対応する
③話し合いをして生活ルールを決めていく
④表示等を貼り注意喚起をする
⑤干渉をしない・させない
同じ屋根の下で生活をすれば、価値観の違いに悩まされることはある
それは100%回避できる事はできないということを大前提にしておく事
相手を理解し、相手の事を考えて、今後の事を互いに思っていけば
大きな問題に発展することは少ないと思います
それには、どれだけ意見を交わし合えることができるのかが重要になってきます
こういうのは嫌だから治して!
今更それを変えろって言われても無理だ!
こういった内容の話し合いは
何も解決しません
これは自分の考えを相手に押し付けていると同じになってしまいますよね?
最近悩んで困っていることがあるから相談乗ってくれる?
どんなこと?協力できることなら協力するよ
こういうのは自分的には少し抵抗があるんだ。些細な事だからなかなか打ち明けられなくって・・・
そうなのね?(気を付けるようにしなきゃ)
もし、何か止めてほしい事あったら遠慮なく言ってきてほしいな?なるべく迷惑かけたくないから
このように、相手に非があるような言い回しではなく、
自分の意見と、お互い様という事を合わせて相手に伝えていけば
それがコミュニケーションになることもあります
話し合いでも気を付けなければいけない事は
平等に意見を言える環境を作ることです
相手を感情的にさせてしまうことや、ムキにさせてしまっては
良くなっていくことも悪化させていく一方になる場合があります
まとめ
同居をする場合には、お互いの意見の相違は必ず出てきます
生活をしていく中で、
受け入れ可能な事
受け入れ不可能な事
これをはっきりと明確にしていく事
自分の意見を相手に押し付けない事
相手に伝える前にもう一度これは押し付けになっていないかを確認してみるといいかもしれません
相手の意見も聴取できる環境をつくる
相手から意見が出やすい言い方で話してあげるといいですね
同じ家で生活すれば嫌なところも見えます
それをほったらかしにしないで、相手に相談という形で打ち明けてみましょう
我慢することが全てではありません
些細な事でも話し合っていくことが相手にとっても嬉しい事でもある場合もあります
違う考え方・違う生活習慣だからこそお互いを知っていく機会を設けてあげましょう
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