【夫婦円満】良い関係を保つための思考 10年間夫婦喧嘩なし!!円満家庭を継続している私が伝えたい事

家族向け

「30億分の1」
これは何の数値かわかりますか?
ここではこの数値の意味とその大切さを知っていただきたいです
また後ほど説明しますので、5分だけお時間をくだされば

もしかしたら、明日からパートナーと良い関係を築くことができます

人生を共にするパートナーとは、毎日笑って生活をしていきたいですよね

私はとても大切な嫁と娘が2人います
奥さんとは知り合ってから10年は経過しています

3年ほどの交際から結婚して7年。
知り合った期間を含めれば10年以上は経過していますが

喧嘩をしたことがありません

それはある事に気をつけているからだけです
それはなんなのか?

喧嘩は時間のムダと精神力の浪費

なぜ喧嘩をはじめるのか?

よくこの言葉を耳にしたことはないでしょうか?

「争いは同じレベルの者同士でしか発生しない」

私からすると、これは間違っていると思います
要は、大人は子供の悪口や挑発に乗らない
したがって争いが起こらない

という事なのでしょうか?

いいえ、世の中には絶対にいますよ
子供の挑発にピュアに反応しムキになってしまう大人は
絶対に存在します

そして、同じレベル者同士でも争いは起こさない人も
世の中には絶対にいます

ちなみに私は奥さんをそんな目線で見ていません
常に平等という視線でいます
同じレベルの者同士とも思っています

どちらかが優れている訳でもなく
どちらかが劣っているわけでもありません

だけど、喧嘩はしません

なぜでしょうか?

では今からあるお話をします
その内容を聞いてあなたはどう感じるでしょうか

自分が子供に戻った想定で思い浮かべてください
あなたはA君からお菓子を貰いました
数を数えると3つでした
とても嬉しいです

友達も同じようにA君からお菓子を貰っていました
数を数えると4つでした
とっても喜んでいました

あなたの感じた感情はどうですか?

子供であれば
自分より数を多く貰って喜んでいる友達に対して
納得できない人も少なくないと思います

納得のできない理由は何でしょう?
①自分より多く貰った友達のお菓子の数
②自分より満足そうな友達の姿
③同じ数を渡さなかったA君

この事がきっかけで
「ずるい」「もっと欲しい」「どうして友達ばっかり」等と
こうした感情が喧嘩のきっかけにつながります

しかし、自分が貰ったお菓子が
大きいお菓子が3つ

友達が貰ったお菓子が
小さいお菓子が4つ

結果として、自分が貰った大きいお菓子3つの方が
「得」という事が分かった場合

どうでしょう?

ここで何が言いたいか

それは「損」「得」です

人は「損」に対する感情にはとても繊細になり
受け取り方が持続して感情に残ります

逆に「得」という感情は一時的に繊細になりますが
すぐに忘れてしまいます

人は考え方が日々変化していきます
一般的には「大人になれば考え方が変わる」
と、でも言うのでしょうか?

正しくは「時間の経過と共に価値観が変わる」
それは個人差があります

話を戻します
では今度は同じ内容ですが、
今度は自分が大人である場合はどうでしょう?

大人であれば
お菓子を3つだろうと小さいだろうと大きいだろうと
貰えることに感謝する人が多いのではないでしょうか?

しかし、本音では納得のできない人も中にはいることでしょう

喧嘩の始まりの、そのほとんどの背景には
「自分が得をしたい」
が、存在しているのではないでしょうか

喧嘩は時間のムダ

普段の生活で喧嘩は極力したくはないですよね

喧嘩で経過した時間はとっても時間もムダです

例えば、デートの待ち合わせで30分遅刻をしてしまいました
遅刻して30分もの時間を大切な二人の時間から失われた

この「事実」は決して変わることはなく時間も戻ってくることはありませんよね

しかし、人によってはこの30分がどうしても許せなくて
ずっとデートの時間も機嫌が戻らない
あるいは遅刻したことでずっと喧嘩を引き立ててしまう

そんな経験をした人も少なくないのではないでしょうか

いくら文句を言っても「時間」は戻らないんです
その「消費した時間」の事をいつまでも怒っていても何も解決しません

解決しない事に時間をかけることよりも
「どうするか」に時間をかけた方が結果的に良い策と言えます

・30分を挽回できるくらい楽しむこと
・一緒にいる時間を遅刻した分延長する
・今後遅刻をさせない工夫を考える

せっかくの時間は楽しみましょう
遅刻した分、一緒にいる時間を延長しましょう
21時に解散を22時まで引き延ばしてもいいと思います(笑)
次回遅刻させないように家を出る前に連絡をさせるようしてはどうでしょうか

二人だけのユーモアあるルールやペナルティを作ってみるのはいかがでしょうか

精神的な浪費はムダ

とは言うものの、
なかなか気持ちの切り替えは難しいとは思います

また、時間にルーズな人もいることは事実です

パートナーとは協力し合える人
理解し合える人
大切と想える気持ちが特別な人

自分がいくら尽くしても、
相手が協力してくれない人であれば
これから先も大変な思いをすることになるでしょう

相手を人生のパートナーとして置き換えた時
「自分自身が相手の人格をどれくらい受け入れられるか」
それを見極めるのは交際期間中に
ちゃんと見定めておくことが重要ですね

盲目になってしまわないようにしましょう

一緒にいて、精神的に疲れてしまうと感じた場合は
一度自分自身と相手を客観的な目線で見つめ直してみてください

価値観が合わない相手
自分の事しか考えない相手
人の痛みを分からない相手

パートナーと良い関係を保つためには
相手を見極めることも十分に必要になってきます
「好き」や「一緒にいたい」と想えることは素敵なことです
しかし、それだけで事進めるということは
「先に我慢を余儀なくされ精神を削られる」事に繋がる可能性もあるということです

無駄に精神を浪費することは貴重な時間を奪われる原因にもつながります

相手に求め過ぎていませんか?

逆の立場で考えてみる

リモコン取ってー

はい、どうぞー

私のスマホ取ってー

それくらい自分で取りなよ

どう感じますか?

自分の要求は当たり前に相手に応えてもらいながらも
相手の要求は「それくらい」という括りで応じない

飲み物取ってきてー

はい、どうぞー

あれ取ってー

はい、どうぞー

あそこのお店のあれが食べたいー、予約しといてー

予約しておいたよー(自分で予約すればいいのに)

あのお店何時からか調べてー

・・・・

どうでしょうか

きっと、頼む側からすれば「ありがとう」で済むかもしれません
しかし、動く側からすれば疲れてきてしまうでしょうね

こういう些細なことからでも蓄積した感情が引き金になり
関係性に影響が出てくる可能性もありますよね

相手の立場になって考えてみてみることも
また良い関係を継続させるために必須です

当たり前を押し付けない

考え方や育ってきた環境は同じではありません

自分の考え方を正当化させ、相手に要求することは
相手にとって時として大きな負担になります

しかし、相手に甘える
そしてそれに応えられると嬉しいものですね
大切にされてるという実感もあったりもするかもしれませんね

その中でも忘れないでおくといいものがあります
それがギブ&テイクです

気持ちは重さで測れません
見えないものこそ大切にしたいですよね

大切な人から貰ったら嬉しいです
なので、大切な人に返してあげてみてはどうでしょうか

まとめ

30億分の1

これは私が人生のパートナーである奥さんと出会った確率でした
一人の人と出会う確率というのは30億分の1という確率と聞いた事があります

果たしてそれが実数なのかは分かりませんが
それが事実であるならばそれは

「奇跡」

なのではないでしょうか

一人一人の「出会えた」という大切さを知る数字なのかもしれません

その事を頭の片隅にいつまでも置いておいてください

私はそれを知り
喧嘩ほどもったいない時間はないと思いました

争いごとは相手に求め過ぎている事も一つの原因だとすれば
その原因を事象にしたくないものです

自分の「当たり前」が相手にとって「負荷」なのだとすれば
その「当たり前」という概念を変換すれば
喧嘩のリスクもグッと減るのではないのでしょうか

人の中には
尽くしたい人もいれば尽くされたい人もいます
その形もギブ&テイクの一環なのかもしれません

私は家の掃除も料理も洗い物も洗濯も進んでします
奥さんも同じです

しかし、お互い弱点があります

私は洗濯物を干すことが苦手です(笑)
奥さんは掃除が苦手です(笑)

ですので、うまくバランスをとって助け合って生活しています

一昔前では、「○○は○○の仕事」という
見えない鎖のような言葉が当たり前によく耳にして育ちました

私は人に当たり前と押し付けることが一番苦手です

何故かというと、自分が言われたらいい気分にはならないからです

せっかくの奇跡の出会いです
ギブ&テイク

助け合い、支え合って大切な人や家族と過ごしていきませんか?

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